第7期大三輪龍彦研究基金
七期 大三輪龍彦研究基金
基金対象者 :白川 宗源(しらかわ そうげん)
研究報告内容:「建長寺及び諸塔頭に現存する古位牌の収集と分析」
特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所 令和3(2021)年発行 『第七期 大三輪龍彦研究基金研究報告』 掲載
第6期大三輪龍彦研究基金
応募は締め切りました。
大三輪龍彦研究基金研究者募集要項
1 趣旨
特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所では、中世都市鎌倉の文化を評価するため、総合的な研究を進めております。このため、内外研究者のすぐれた研究計画を助成し、研究者間のネットワークの拡大を図りながら、中世都市鎌倉の文化研究の活性化につなげていきたいと考えております。
平成27年度は、次のとおり募集します。
2 募集する研究内容
中世都市鎌倉の文化に関連する考古学他の研究で、1名を募集します。
要 件 等 |
研 究 |
応募資格 |
(1) 中世都市鎌倉の文化についての識見を有する個人。 (2) 申請時の満年齢が35歳未満であることが望ましい。 (3) 大学・短大の学部生を除く。 |
募集内容 |
中世都市鎌倉の文化について、考古学又は関連する領域の研究 ・具体的テーマは、申請者が設定する。 |
募集人員 |
1名 |
研究助成金 |
年額15万円 |
研究の要件 |
(1) 研究期間は平成28年3月31日までとする。 (2) 研究活動計画を策定すること。 (3) 当該研究成果は、「大三輪龍彦研究基金研究報告」に掲載すること。 (4) 得られた成果については、特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所に提出し、当研究所の自由な利用を妨げないものであること。 |
3 応募方法
(1) 応募書類は、特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所ホームページ(http://kamakura-arc.org/)からダウンロードできます。また、郵送を希望される場合は、郵送料相当分の切手(80円)を同封のうえ、請求してください。
(2) 応募は郵送とし、平成27年2月28日(土)【消印有効】です。
提出書類: 申請書 1部
研究計画書 1部
経歴書 1部
代表的な執筆論文、学会発表資料他のコピー 1部
請求・提出先: 特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所
〒247-0051 神奈川県鎌倉市岩瀬566番地
問い合わせ: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
(担当:齋木)
4 選考及び決定通知
(1) 応募書類の審査は、次の要件等を勘案します。
ア 研究の趣旨等が研究の要件に合致していること。
イ 社会的又は学術的要請に合致した研究であること。
ウ 独創的、先駆的な研究であること。
エ 研究遂行能力が十分に高いものであること。
(2)採否の結果については、平成27年4月10日までに本人あて郵送でお知らせします。
5 発掘調査資料の閲覧他
鎌倉市内の発掘調査資料は、神奈川県・鎌倉市教育委員会、民間調査機関他の管理下にあります。
調査資料の閲覧、使用、分析などを希望される場合は、特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所、資料管理者、研究者の三者での協議が必要となります。
6 その他
(1)提出された応募書類等は返却いたしかねますので御了承ください。
(2)提出された個人情報は、この募集の目的以外には使用いたしません。
募集要項はこちらをクリック>> PDF形式
第5回シンポジュウム
終了しました。
ご来場してくださった方々、ありがとうございました。
「『集成 鎌倉の墨書-中世遺跡出土品-』をめぐって」
【日時】 :平成29年2月12日(日)
9時30分(開場)~16時30分(閉会)
【場所】 :鎌倉生涯学習センターホール
【主催】 :特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所・鎌倉市教育委員会
※資料代2,500円(『集成 鎌倉の墨書』代+シンポ資料代)
事前申し込み不要
【日程】 9:30 開場
9:45 開会挨拶・趣旨説明
10:00 「『集成 鎌倉の墨書』基調報告」 菊川 泉
10:40 「墨書資料からみた奈良・平安時代の鎌倉」 押木 弘己
休憩(11:20~11:30)
11:30 「鎌倉出土墨書の事例-花押を中心に-」 松吉 大樹
昼食(12:10~13:10)
13:10 「墨書から見た鎌倉の信仰」 古田土 俊一
休憩(13:50~14:00)
【講演】14:00 「かわらけに墨書すること」 高橋 慎一朗 (東京大学史料編纂所)
15:10~ 討論 (司会) 河野 眞知郎・伊藤 一美
16:30 閉会挨拶
【お問い合わせ先】
鎌倉市教育委員会 文化財課 TEL 0467(23)3000
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第27回遺跡調査・研究発表会
終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
第27回遺跡調査・研究発表会の開催のお知らせ
鎌倉市教育委員会と共催で前年度において調査が行われた遺跡発表会を開催します。
今年は例年よりも開催日が早くなっていますので、ご注意ください。
当日の報告遺跡と主な内容(※)は以下の予定となっております。
日時:平成29年8月6日(日)
9:30開場~16:00閉会
場所:鎌倉市生涯学習センター ホール
発表1 10:00~ 長谷小路周辺遺跡 ※古墳時代の人骨を発見
齋木秀雄(株式会社 斉藤建設)
発表2 10:30~ 大倉幕府周辺遺跡群 ※二階堂大路関連遺構と古相のかわらけ
押木弘巳(鎌倉市教育委員会)
発表3 11:20~ 若宮大路周辺遺跡群 ※依存状態の良好な中世の町屋跡
滝澤晶子(株式会社 博通)
発表4 11:45~ 材木座町屋遺跡 ※材木座から鎌倉市中への幹線ルート上にある町屋遺跡
安藤龍馬(株式会社 博通)
発表5 13:10~ 北条時房・顕時邸跡 ※若宮大路西側の大路側溝を中心とした遺跡
森 健一郎(株式会社 博通)
講演 14:00~ 「長谷小路周辺遺跡出土の古墳時代人骨」
奈良貴史 先生(新潟医療福祉大学)
【ご注意】
・入場料は無料ですが、発表資料代は別途かかります。
・途中休憩時間を設けます。
・地下ギャラリーにて、発表遺跡の遺物展示を開催しております。
展示期間は8月2日~6日です。
・休憩時間中に遺物展示の説明があります。
シンポジュウムのお知らせ

第8期大三輪研究基金
第八期 大三輪龍彦研究基金
基金対象者 :谷口 雄太(たにぐち ゆうた)
研究報告内容:「室町期東国武家の「在鎌倉」ー屋敷地・菩提寺の分析を中心にー」【文献史学】
特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所 令和2(2020)年発行 『第八期 大三輪龍彦研究基金研究報告』 掲載