第4回歴史講座

終了しました。多数のご参加ありがとうございました。

第四回 歴史講座 「材木座を学ぶ」


日時:平成24年11月25日(日)13:30~16:30
場所:鎌倉商工会議所地下ホール

発表1 齋木秀雄 「材木座地域の考古学調査」

発表2 松吉大樹 「材木座の歴史―文献資料から―」

発表3 大三輪龍哉 「材木座地域の社寺―和賀江嶋周辺以外―」

発表4 小川裕久 「材木座を通る「水道路」」

第一期大三輪龍彦研究基金

第一期 大三輪龍彦研究基金

基金対象者 :山口 正紀(やまぐち まさき)

研究報告内容:「都市鎌倉の囲炉裏と建物ーその機能と性格ー」【考古学】

特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所 平成24(2012)年発行 『第一期 大三輪龍彦研究基金研究報告』 掲載

第二期大三輪龍彦研究基金

第二期 大三輪龍彦研究基金

基金対象者 :村山 卓(むらやま すぐる)

研究報告内容:「板碑から中世鎌倉を考える」【考古学】

特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所 平成25(2013)年発行 『第二期 大三輪龍彦研究基金研究報告』 掲載

第三期大三輪龍彦研究基金

第三期 大三輪龍彦研究基金

基金対象者 :大塚 紀弘(おおつか のりひろ)

研究報告内容:「奥書から見た中世の鎌倉ー中世鎌倉関係典籍奥書の集成と考察ー」【文献史学】

特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所 平成26(2014)年発行 『第三期 大三輪龍彦研究基金研究報告』 掲載

第四期大三輪龍彦研究基金

応募を締め切りました。

 

第四期の募集です。こちらの不手際によりホームページに募集要項が掲載されておりませんでした。よって 今期に限り、締め切り日を平成25年3月19日(火)まで延長いたします。

応募希望者の方々へは混乱を招いてしまいましたこと深くお詫び申し上げます。

大三輪龍彦研究基金研究者募集要項



1 趣旨

特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所では、中世都市鎌倉の文化を評価するため、総合的な研究を進めております。このため、内外研究者のすぐれた研究計画を助成し、研究者間のネットワークの拡大を図りながら、中世都市鎌倉の文化研究の活性化につなげていきたいと考えております。

第四期は、次のとおり募集します。


2 募集する研究内容

中世都市鎌倉の文化に関連する考古学他の研究で、1名を募集します。


要 件 等
研  究

応募資格
(1) 中世都市鎌倉の文化についての識見を有する個人。

(2) 申請時の満年齢が35歳未満であることが望ましい。

(3) 大学・短大の学部生は除く。

募集内容
中世都市鎌倉の文化について、考古学又は関連する領域の研究

・具体的テーマは、申請者が設定する。

募集人員
1名

研究助成金
年額15万円

研究の要件
(1) 研究期間は平成26年3月31日までとする。

(2) 研究活動計画を策定すること。

(3) 当該研究成果は、「大三輪龍彦研究基金研究報告」に掲載すること。

(4) 得られた成果については、特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所に提出し、当研究所の自由な利用を妨げないものであること。
 


3 応募方法

(1) 応募書類は、特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所ホームページ(http://kamakura-arc.org/)からダウンロードできます。また、郵送を希望される場合は、郵送料相当分の切手(80円)を同封のうえ、請求してください。

(2) 応募は郵送とし、平成25年3月19日(火)【消印有効】です。

提出書類  :申請書     1部

研究計画書   1部

経歴書     1部

代表的な執筆論文、学会発表資料他のコピー  1部

請求・提出先: 特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所

〒247-0051 神奈川県鎌倉市岩瀬566番地


問い合わせ :このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

0467-32-2896(FAX)

(担当:齋木)



4 選考及び決定通知

(1) 応募書類の審査は、次の要件等を勘案します。

ア 研究の趣旨等が研究の要件に合致していること。

イ 社会的又は学術的要請に合致した研究であること。

ウ 独創的、先駆的な研究であること。

エ 研究遂行能力が十分に高いものであること。

(2)採否の結果については、平成25年4月10日までに本人あて郵送でお知らせします。



5 発掘調査資料の閲覧他

鎌倉市内の発掘調査資料は、神奈川県・鎌倉市教育委員会、民間調査機関他の管理下にあります。

調査資料の閲覧、使用、分析などを希望される場合は、特定非営利活動法人鎌倉考古学研究所、資料管理者、研究者の三者での協議が必要となります。


6 その他

(1)提出された応募書類等は返却いたしかねますので御了承ください。

(2)提出された個人情報は、この募集の目的以外には使用いたしません。

第3回シンポジュウム

終了しました。多数のご参加ありがとうございました。


第3回シンポジュウム 「考古学からみた鎌倉の災害」



日時:平成25年2月24日(日)
    9時30分(開場)~16時30分(閉会)

場所:鎌倉生涯学習センターホール

主催:特定非営利活動法人 鎌倉考古学研究所
    鎌倉市教育委員会

日程

9:30 開場
9:45 開会挨拶・趣旨説明


10:00  「文献史料に見る鎌倉を襲った中世の大地震」
              高橋慎一朗 (東京大学史料編纂所)

10:40 「鎌倉に起こった鎌倉時代の森林破壊」
               鈴木 茂 (パレオ・ラボ)

11:20 「鎌倉の災害痕跡-発掘調査事例から-」
               山口正紀 (NPO法人鎌倉考古学研究所)

          昼食(12:00~13:00)

13:00 「由比ガ浜中世集団墓地遺跡検出の滑川西岸堆積物」
              宮田 眞 (NPO法人鎌倉考古学研究所)

講演
13:30 「鎌倉低地の遺跡から発見され地震の痕跡」
              上本進二 (神奈川災害考古学研究所)

          休憩(14:30~14:40)

14:40 討論
     コメント 松島義章 (鎌倉市文化財専門委員会委員)

     附    「鎌倉災害略年表」 松吉大樹 (NPO法人鎌倉考古学研究所)

16:30 閉会挨拶